効果的に乳酸菌を摂取

乳酸菌の働きについて

乳酸菌はどんな役割か

体の調子がなんとなく良くなるからという事で、これまでずっとあまり意識せずにヨーグルトを食べたりヨーグルトドリンクを飲んだりしてきたかもしれません。ヨーグルトの中に含まれる乳酸菌についての情報をより詳しく知り、乳酸菌の働きや、効果的な摂取方法を知るなら、今までよりも大きな効果を得ることができるでしょう。

では、乳酸菌にはどのような働きがあるのでしょうか?整腸作用。最も広く知られている効能です。腸の運動を促進し、消化を助け、便秘や下痢の予防になります。

免疫力の強化。人間の持つ自然治癒力を高める働きをするNK細胞(ナチュラルキラー細胞)も腸内で働きます。このNK細胞を活性化させる効果が乳酸菌にはあります。

肌荒れの改善。腸内環境が悪くなると悪玉菌が増殖し、毒素や有毒ガスが発生します。これらが過剰に発生すると全身に巡り最終的には肌にまで到達し、肌荒れの原因になります。悪玉菌の増殖を抑える働きが乳酸菌にはあります。

花粉症予防。細菌の研究結果ではL-92乳酸菌が花粉症予防に効果があることが証明されています。またフェカリス菌という乳酸菌も花粉症の症状緩和に効果があるという研究結果が報告されています。

血糖値の上昇の抑制。最近の研究報告によりヨーグルトには血糖値を下げる作用があることが報告されました。乳酸菌EPSと呼ばれる粘り成分のあるヨーグルトは糖の吸収を抑制し血糖値の上昇を抑制します。

高血圧の予防や改善。乳酸菌はカゼインと呼ばれるタンパク質を分解し、ラクトトリペプチドという物質が生成されます。このラクトトリペプチドが血圧上昇と関係のあるACE酵素(アンジオテンシン変換酵素)の働きを阻害し、高血圧の予防や改善に効果があります。

乳酸菌にはたくさんの健康に良い効果があります。あらためてその効果を知るならばヨーグルトや乳酸菌に対する愛着も沸いてくるかもしれません。